Gyrinops walla, ex situ / 北海道
スリランカの森から、
北海道へ。
Gyrinops walla(ギリノプス・ワラ)を種から育てる。
本来は熱帯の島で生きる木を、まったく異なる気候の北海道で、種子から根づかせようとしている。これは、その過程をそのまま残していく記録である。
2026.08.20
15本の芽が出た。
発芽記録 Vol.1 メイン写真をここに配置
(germination-2026-08-20.jpg を差し替えてください)
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2026.08.20
Gyrinops walla 発芽確認 — 15本
これは、一粒の種から始まった長い記録です。
01いま、苗はどうなっているか
現存個体数
15本のうち、現時点で15本が生存中。個体ごとの識別番号(GW-01〜GW-15)を付与し、成長差を記録していく準備を進めている。
最新の成長記録
本葉の展開、鉢替え、活着状況などは、報告があり次第この場所と「栽培記録一覧」に反映していく。
現在のステージ
目標は「15本の苗を安定して育てること」。冬越しに向けた環境づくりが次の課題になる。
02このプロジェクトの目的
本来熱帯環境で育つ Gyrinops walla を、北海道でどこまで育てられるのか。この問いを中心に、気温・降水量・湿度・日照・土壌・冬越しといった条件を、スリランカの環境と比較しながら記録していく。
珍しい植物を紹介することが目的ではない。発芽から始まり、根の観察、盆栽化への挑戦、挿し木による繁殖可能性の検証、そして将来的な植物園への寄贈まで、育っていく過程そのものをアーカイブすることが目的である。
→ プロジェクトについて詳しく読む03北海道とスリランカ、環境の差
スリランカでは当たり前の環境が、北海道ではまったく異なる条件になる。その差こそが、このプロジェクトの中心的な観察テーマ。
| スリランカ(原産域) | 北海道(栽培地) | |
|---|---|---|
| 気候帯の目安 | 熱帯モンスーン気候 | 冷帯湿潤気候 |
| 冬季 | 実質的に存在しない | 氷点下・積雪あり |
| 年間の湿度 | 高温多湿が基本 | 季節で大きく変動 |
0415個体の成長状況
GW-01
発芽確認済み / 経過観察中
GW-02
発芽確認済み / 経過観察中
GW-03
発芽確認済み / 経過観察中
05これから先の計画
06使用している資材・道具
実際の栽培で使っている用土・鉢・温湿度計などを、記録と合わせて随時紹介していく。
→ 使用資材・道具のページへ